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風の杜歯科の医療スタッフ

更新日:2015.5.14 |

歯科衛生師は、国家資格をもった医療職です。歯科医療を安全に、かつ適切に行ううえでいなくてはならない存在です。

歯科医師のお手伝いではありません。歯周病の治療はもとより、広い範囲で診療の補助や療養の世話を担っています。口腔領域の看護師さんをイメージしていただけるとありがたいです。

 

受付も当院では医療スタッフであり、患者さんが当院におられる間、患者さんの安全や異変に目を配り、私に助言をしてくれる存在です。

 

医療スタッフは、患者さんと歯科医師の間を橋渡ししてくれる大切な存在です。

 

開院して以来、風の杜歯科の医療スタッフは、現在が1番です。

当院の医療スタッフは、私の誇りの源です。

 

歯科医師・医療スタッフと患者さんがお互いに敬意を払って、患者さんの病気を治すというゴールを目指したいものです。

 

MTAと神経をとらない治療

更新日:2015.4.21 |

2015418日に、ジョージ・ボーゲン 先生(University of California at Los Angels 講師)の講演を、1日に2回拝聴する機会を得ました。ボーゲン先生はMTAという医療材料を20年以上に渡り使い続けるとともに、神経をとらない・歯を抜かない治療を追求して、研究と臨床に邁進され多数の講演や論文を通してその成果を発表してこられています。

 

成功率の高さと、信念の強さは、賞賛に値すると思いました。

多くの患者さんを長期にわたり観察し、結果を見届ける努力を惜しまない姿勢に感嘆しました。「プロトコールを作成し守ること。経過を長期で観察すること。MTAを適切に使用すること。」以上について学びました。ボーゲン先生の歯科医院では、根の治療の際、日本で使用されるガッタパーチャは使用せずに、MTAを応用しています。驚いたことに、患者さん自ら、ガッタパーチャではなくMTAを歯の中へ入れるよう希望するそうです。

当院でも学んだことを元に、プロトコールを作成して、より神経を守ることを考える必要があります。今年はMTAを開発した先生のMTAに関する医学的トレーニングを受ける予定です。ただし、日本でMTAを正しく使用すると、多量のMTAが必要となり、高価なものとなり、保険診療ではできないことがわかりました。

すっぽんデンチャー

更新日:2015.4. 9 |

「今井式すっぽんデンチャー」

 

「今井式すっぽんデンチャー」とは、ぐみょう今井歯科医院・院長今井守夫先生が開発した、吸着性の優れた動揺の少ない維持・安定の良い総義歯です。一度食らいついたら絶対に離れない「すっぽん」をイメージした、それくらいぴったり吸着する総義歯です。(詳しくはインターネットで検索して下さい。)

本年44日、私と連携技工士が千葉県東金市のぐみょう今井歯科へ行きました。今井先生の臨床を見学させていただき、当院連携の技工士とともに、義歯作製の助言をいただきました。今井先生は、現在1,000症例程、この手法で総義歯作製を行なっており、多くの患者さんが喜ばれているとのことです。

「今井式すっぽんデンチャー」を使用すれば、歯を失って時間の経ってしまったあごにも、かなりの吸着が得られ、リンゴ・トウモロコシを丸かじりできたり、ピーナッツやたくわんをボリボリと音を立てて食べることも可能となります。

実際に、リンゴと、たくあんをボリボリと患者さんが食べている様子を直接みることができました。

「患者さんがどこで咬んでいるのか?」技工士への指示がより良い入れ歯やかぶせものを作製する上で必要ですが、今井先生の診療室では「患者さんがどこで咬んでいるのか?」ということを明確に記録していたことが心に残りました。

診療後、今井先生の勉強会で、「今井式すっぽんデンチャー」作製にあたり技工操作上の留意点を教えていただき、食事までごちそうになりました。今井先生とスタッフの方々に対して感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

新年を迎えて

更新日:2014.1. 6 |

~ごあいさつ~

 

医療の現場は不確実性に満ちあふれています。

治療がうまくいかないこともあります。

しかし、われわれ医療従事者は、日々知識と技術の向上を図るため努力をし、医療の不確実さと向き合っていかなければなりません。

 

新聞記事のコラムに、「敬意を払うルール」という興味深い内容が書かれていました(毎日新聞・岡本左和子先生)。

 

医療従事者のみならず、患者さんにも「相手に敬意を払って接し、不適切気付いたら正しましょう」というルールを理解してもらう内容です。

 

医療従事者も患者さんも、「お互いを大切にする」文化を院内で創っていく必要性を説いています。

 

医療のみならず日本社会全体において、スピード(速度)が加速している。「医療従事者と患者さん双方がお互いに協力しなければ病気は治らない」という原則がぼんやりしている。

 

患者さんは医師に、感情的にならずに、「他の日で良いので時間をとって説明してもらえないか」と依頼する。

医療スタッフも、「患者さんの態度が威圧的で怖いので改善してもらえないか」と院長を通して患者さんへ話をしてもらう。

(毎日新聞・岡本左和子先生)

 

「患者は客だ。サービスがなってない。」「医者は絶対で言うことを聞いていればいい。」そういうのは止めて、お互い様の精神で2014年の1年を過ごしたいものです。

 

本年度も引き続き・・・。

「患者さんの日々の訴えに耳を傾け、それを変化としてとらえてひとつずつ解決していく。こちらの頭の中にある理想的な治療を当てはめることは厳に慎まなければならない。実際にはうまくいかないことがあるが、それもまた変化としてとらえて地道に対応していく。患者さんの日々の訴えに耳を傾け、それを変化としてとらえてひとつずつ解決していく。これが最先端の歯科治療だと思います。」


「当院では継続治療が不可欠となります。今直すのではなく、将来を見据えて"治す治療"をするためには継続治療が不可欠です。」

「当院では口腔衛生・歯周病の治療としての歯磨きの方法についての助言を定期的に患者さんに受けていただいております。」

「病気もいろいろ。人もいろいろ。臨床の奥深さに、逃げたくなることもありますが、明るい気持ちと笑顔で(できる限りの)、患者さんに尊敬の念を持って接していきたいと思います。」

 

院長

当院のレントゲンを完全デジタル化いたしました

更新日:2013.8. 5 |

レントゲンを完全デジタル化

目的は、撮影による被爆線量を少なくすること。

 

当院のレントゲンを完全デジタル化いたしました。デジタル化にともない、放射線被ばく量の軽減が可能となりました。


デジタル化によって、治療で使用するX線の被曝線量が、以前と比較して

約1/になりました。


一般の歯医者さんにおいてあるレントゲンは2種類です。

 

  パノラマX線写真

 大きなフィルムでお口全体の撮影が一回で出来る

 

②デンタルX線写真

 小さいフィルムでとる方法

 

この2種類についてアナログ写真とデジタル写真の被爆量を比べます。

 

パノラマX線写真

 

アナログ撮影   約 0.04 ミリシーベルト

 

デジタル撮影   約 0.01 ミリシーベルト  

 

デンタルX線写真

 

アナログ撮影   約 0.01 ミリシーベルト

 

デジタル撮影   約 0.006  ミリシーベルト


胎児に影響が出ると言われている被爆線量は約100mSvです。
日常生活で自然に浴びる放射線が、日本の場合平均約1.5mSvです。

もともと、歯科で使用するレントゲン撮影による被爆線量が少ないことがわかります。


もちろん、すべての歯科医院で、患者さんの利益が、撮影による被爆という害上回る場合のみレントゲン撮影を行っていると考えます。また、歯科における医療用被爆については神経質になることはないと考えております。

 

デジタル化により、さらに医療用被爆線量の軽減を図った理由は、昨今の患者さんの医療用被爆に対する不安の増強に対応するためです。

 

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