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抜歯について

更新日:2021.7.17 |

抜歯の基準

問題がある歯を抜歯すべきかどうかは、様々な局面で歯科医を悩ませます。歯の保存にこだわって、結局短期間で抜歯となり、それまでの労力と時間はなんだったのかと、これまた自責の念にかられることがあります。

「どんな場合が抜歯の基準に当てはまるのか」についていくつかの例を紹介します。

   限界である歯(ムシ歯や歯周病の進行による)

   親知らず

   矯正治療のため

   口腔内の粘膜を傷つけているような歯

 

当院の抜歯の基準は、

①押して沈む歯

②割れてしまった歯

無理に歯を残すことで、患者さんが様々な不利益をこうむることがあることを知って下さい。十分な説明を受けた上で、個人的には自分の責任で、最終判断をするべきだと考えます。

①骨髄炎(痛くもかゆくもなく、骨が腐っていく)

骨髄炎については、歯科医師も知らないことがあります。最悪、一生痛みと付き合うことになり、鎮痛剤や抗生剤を飲み続けることとなります。また、顎の骨を手術で削ることもありえます。

②周りの骨が炎症を起こして吸収していき、将来入れ歯やインプラントを作製することが困難となる(痛くもかゆくもなく、骨が溶けていく)。

その結果長期間咬むことができなくなる。

③無理に残した歯で食べることができないため、片側でのみ食べることになります。消化に悪い上、頬や舌を咬みやすくなり、ストレスでつらくなります。

 

◎実際の臨床では、患者さんの理解が得られず、歯の延命処置を行うこともあります。

◎歯を抜くべきかどうかは、多面的な方向から抜くべきかどうかを判断することが多く、歯科医師それぞれが日々勉強することになります。

 

◎悩ましいことに、押して沈む歯や、割れた歯であっても助けられることもあります。

コロナウィルス口の中で増殖

更新日:2021.6.30 | 最新情報

2021/6/28 FNNプライムオンラインより

コロナウィルス 口の中で増殖

 

これまで、コロナウィルスの感染は、「目、鼻に付着し細胞(体内)侵入する」とされていました。この程、アメリカ・ノースカロライナ大学の研究チームが、次のように発表し、口腔内のケアがより大事であることが明らかとなりました

 

●コロナウィルス検出までの経緯

症状

検査内容

検出

無症状

 

唾液

3週間以上後にウィルス検出

味覚・臭覚など

 

唾液

 

すぐにウィルス検出

 

 

●アメリカ・ノースカロライナ大学研究チームの新たな研究結果

 歯ぐき、舌の細胞など口の中で菌が増殖 

→ 唾液・口腔内は「菌の培養装置」と化している

 

●菌の増殖を防ぐための対策

 

  歯科での定期的な検診

  →歯石除去等の専門的な口腔内のケアを行う

 

  粘膜みがき → 人と会った後、朝や寝る前に行うと効果的です。

当院で指導中です。ご家族にも教えてあげて下さい。

 

  日常の「うがい」

  →うがいは、寝る前、起床時、粘膜みがきの後、がお勧め。

(1回目)ブクブクして吐き出す

(2回目)喉の奥まで届くようにし、ガラガラうがい

 

粘膜みがきのご提案

更新日:2021.5.31 |

当院では、定期的に通院されている患者さまに

粘膜みがきを提案しています。

 

昨年4回にわたり、部外講師による「訪問診療・口腔ケア・摂食嚥下指導」についての院内研修を実施し、その中で「粘膜みがき」について指導を受けました。

口腔内の歯の容積は約30%、舌・頬・上あご・歯ぐきが70%。粘膜や歯ぐきの細菌をとることで、誤嚥性肺炎やインフルエンザなどの予防につながるとのデータをもとに指導を受けました。それ以来、当院スタッフ全員で、自ら粘膜みがきを実践しています。

また、本年度より、定期的に通院頂いている患者さまに粘膜みがきを提案しております。

コロナ対策とは言いませんが、肺炎の予防にはつながると考えています。特に、カンジダ症の治療として、まず粘膜みがきを行ってもらうと、薬を使わずに検査が陰性になることが少なくないことを実感しました。

 

粘膜みがきで唾液が出てくる。唾液は口腔内最大の免疫です。

もう一つ、感染症予防で忘れてはいけないのが、唾液の効用です。粘膜みがきを行うと、約1か月で、日ごろ活用されていない小唾液腺から唾液が出てきます。唾液には天然の抗生物質といわれるラクトフェリンや免疫物質IgA抗体など細菌やウイルスの侵入を防ぐ物質が含まれ、傷ついた粘膜を修復する働きがあります。

また、発がん物質の毒性を消す酵素の存在も確認されています。

唾液が減少すると口腔内細菌が繁殖しやすく、口の中の粘膜も傷つきやすくなります。そうなると、インフルエンザや新型コロナウイルスが侵入しやすい環境になってしまいます。

唾液が減少して口の中が乾くドライマウスの人は、インフルエンザや新型コロナウイルスに感染しやすいといえます。

 

舌を磨いて「舌苔」を落とせばこれもまた感染予防につながります。

口腔ケアで舌の汚れを落とせば、新型コロナウイルスの感染予防になるということもわかってきました。

新型コロナウイルスは、細胞表面のタンパク質ACE受容体にくっついて細胞に侵入します。このACE受容体は口腔粘膜にも存在していますが、特に舌の表面に多いといいます。

唾液の研究で知られる槻木恵一・神奈川歯科大学副学長は「歯と口の健康シンポジウム2020(日本歯科医師会主催)で、「舌に付く細菌の塊である舌苔(ぜったい)には、新型コロナウイルスに感染しやすくなる酵素が大量に存在する」 と話されています。

口の中が汚れていて舌苔が多い人は、新型コロナウイルスに感染しやすいということになります。逆に、口腔ケアで舌を磨いて舌苔を落とせばこれもまた感染予防につながるわけです。

新型コロナウイルス感染症やインフルエンザ予防の基本は「ワクチン、マスク、手洗い」とされていますが、ここに口腔ケアを加えるとより効果は高まります。ワクチンや治療薬の効果も限定的です。

まずは、手軽にできる予防から始めてみてはいかがでしょう。

紫外線除菌装置「UVeeユービー」診療室に5台設置しました

更新日:2021.2.13 | 風の杜歯科だより

 

コロナウイルスの感染防止対策としましてウイルス抑制・除菌用UV照射器「UVeeユービー」を各ユニットの天井に4台、待合室に1台設置しました。

各ユニットはうがい用の紙コップ周辺と診療器具を置く台を中心として、また待合室は受付の台の上を中心に紫外線を照射しています。

ウイルスを除菌した清潔な診療空間で安心・安全な医療を提供します。

 

                 待合室の天井

 

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              各ユニットの設置状況です。

 

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ウイルス抑制・除菌用UV照射器 UVeeの導入

更新日:2021.2.12 | 風の杜歯科だより

患者様とスタッフを守るため、新たにウイルス抑制・除菌用UV照射器をコロナ対策として導入しました。

受付、各ユニット、およびスタッフ控室に設置しています。

 

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UVeeユービー

UV照射でウイルス抑制・除菌をする


UVee (ユービー)は有人環境下で使用できる222nm紫外線除菌技術を用いた「Care222®※光源モジュール」を組み込んだウイルス抑制・除菌用照射器です。

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有人環境でも照射が可能!空気・物体表面の除菌が可能

 

紫外線除菌技術を用いたCare222®は、人や動物の皮膚や目に影響が小さい光源でありながら、紫外線本来のウイルス抑制・除菌能力を保持した新しい紫外線光源です。従来の254nm の殺菌ランプでは実現できなかった有人環境での照射が可能です。

 

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1.人体への影響が小さいため有人環境でも使える

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2.皮膚への影響について

222nm254nmの波長では、タンパク質の吸収係数が異なる (222nmの角質透過率は0.01%)ため、皮膚の内部まで紫外線が透過しない。

 

3.目への影響について

222nmは角膜をほとんど透過しないため(222nmの角膜透過率は0.01%以下)、角膜炎や白内障を引き起こしにくい。

 

4.ウイルス抑制・除菌用UV照射器 UVee(ユービー)ユニバーサルダウンライト ウイルス・菌に対する効果

※ウイルスへの効果についてはウシオ電機ホームページでご確認ください。


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