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入れ歯を大切にしませんか。修理(リフォーム)のすすめ 風の杜歯科担当技工士からのアドバイス

更新日:2011.8. 4 | 風の杜歯科だより

患者さんには、たくさん入れ歯をお持ちの方もいます。又は、「気持ち悪いから、食べられないし、噛めないから、捨てました」という患者さん・・・

入れ歯も、義眼や義手や義足のように、人工臓器です。どんなに噛める入れ歯でも天然歯の20%の力でしか噛めないと言われています。自分の歯より噛めるものはありません。
義手や義足なら捨てられますか?もっと高価なものなら大事にしてもらえるのかな?・・・、

捨てずに持ってきていただけたら、どこを改善すればよいか、参考にもなります。
修理やリフォームをして、快適に使えるかもしれません。一度ご相談ください。

入れ歯を数個も持っているのに、「もう1つ作って下さい」と言われる場合がありますが、慣れ親しんでいる義歯を修理したほうが良い場合もあります。

入れ歯は、だんだん合わなくなってきます。通常、入れ歯を支えている歯グキは月日を重ねるごとに変化していきます。当院では、新しい入れ歯を作るよ りも、主に、慣れ親しんでいる入れ歯を生かしていき、個々の患者さんの本来の噛み合わせを探し、思い出してもらうことが、重要だと考えています。
噛み合わせが安定しましたら、本当の意味での長く機能させる入れ歯を作ることが可能になります。

「以前に高価な入れ歯を作ったけど、歯を抜いたから使えなくなった。」
「あの日、あの時に使っていた入れ歯・・・。」
「思い出と共に保存している入れ歯。」
「通院していた歯科の先生が引退されて、調整しないまま現在まで・・・。」

早々と「この入れ歯はダメだ」と決めつけないで、当院に、ご自身の過去の入れ歯全てを持ってご来院ください。全てに適応できるとは言えませんが、きっとお役に立てるはず・・・

人間の噛む力は、その人の体重とほぼ同じと言われています。噛める入れ歯ほど壊れやすいとも考えられます。入れ歯は、飾っておくものではありませ ん。当然、机の引き出しに入れておくものでもありません。絶えず使っているものです。しかも口の中で、高温・多湿・高圧力に耐えなければなりません。
自動車でも車検があるように、定期的なメンテナンスを受けに来院して下さい。どんなに調子が良くても、半年以上あけないことをお勧めします。

がんばれ政治家 東日本大震災に寄せて

更新日:2011.7.15 | 風の杜歯科だより

生活が一変した、震災被害に合われた方々の無念に対し、ただ黙することしかできません。
過日検死の為派遣させていただき、目にした光景は、個人の力ではどうにもならないし、がんばろうにもがんばれないというものでした。
被災された県単位でも、生死の境目が存在し、県・国の政治家の先生方にも、その対応に混乱が生じているかもしれません。
ご一緒させて頂いた、法医学の先生は平然としておられましたが、個人的な会話の中で、つらいとお話しされたのが印象的でした。帰北後何も伝えられない中で、どうぞ被害にあわれた皆さまに、無理をせず、お身体を大切に。
国や地方の政治家の方々は、被災地の復興および原発対応と、外交やその他の国内問題を分けて、与党・野党一丸となって行動する姿を国内外に見せて下さい。

今頑張らなければならないのは日本の政治です。

当院にマイクロスコープ(手術用顕微鏡)が入りました。

更新日:2011.6.24 | 風の杜歯科だより

手術用顕微鏡の勉強会に参加しました。

浦和駅に宿泊し、2日間のコースを受講しました。

浦和駅は、私が留学前に英会話教室に通っていた場所です。個人で開いていた女性の先生でした。15年以上も経つと街並みは変わり、記憶のあいまいさ とともに、場所を思い出せませんでした。あの当時の自分にもどり心がなぜか穏やかになりました。現在までの自分の道のりは、予定通りではなく当時の自分に とっては驚くべきものとなりました。しかし、1995年ごろ知りたかったことが、15年以上を経てかの地で解決したということは、何か不思議な縁を感じま した。

根っこの先に病巣ができ、手術で取り除くことを、歯根端切除術と言います。通常口腔外科で行うのですが、昨今の世界のスタンダードである術式は大きく違います。少なくとも顕微鏡を使用しなければ成功率は下がります。口腔外科ではまず受けられないと思います。

井澤 常泰先生のお話は説得力があり、1995年に留学した際に覚えたいと感じた術式そのものでした。

当院に手術用顕微鏡が入りました。根の治療の際、より厳密に根っこの中のムシ歯を取り除くことができるようになります。また、止むを得ず折れてしまった器具の除去にも有効です。
今後患者さんの歯を残す有効なツールとして利用したいと考えています。

英会話の先生、どうぞご達者で。私は北の大地に居ります。

歯科医師にとって大きな変化を迎えました。

更新日:2011.6.17 | 風の杜歯科だより

歯科医師にとって、痛み止めは、傷や炎症に対して効く薬(いわゆる消炎鎮痛剤)が全てといってよい状態でした。この度、中枢(脳)に働きかけて痛みを止める薬が使えるようになりました。

末梢神経障害性疼痛に対してはプレガバリン(リリカ)が、抜歯後の痛みに対してはトラムセットが適応となりました。
先日、日本口腔顔面痛学会主催による、神経障害性疼痛の基礎から、治療の実際に関する知識を整理するセミナーへ参加しました。

原因不明の歯やあごの痛みや、抜歯後のしびれや不快感に対して、治療のオプションが増えたこととなります。

しかしながら、我々歯科医師 は、神経障害性疼痛の治療に関して勉強しなければおかしなことになります。

勉強会を主催した、日本口腔顔面痛学会の慶應義塾大学病院 和嶋浩一先生に感謝申し上げます。

求む!連携先。

更新日:2011.5.19 | 風の杜歯科だより

口や顎の神経障害性疼痛や神経因性疼痛の患者さんに対して、脳神経外科や内科の先生に対診を求めますと、異常なし、もしくは関連痛といったところ で、その後の治療の目途が立たないことがあります。このような患者さんは、自律神経の異常やいわゆる心身症も併発していることも少なくありません。星状神 経節ブロックによる鑑別診断、または心療内科での精査が必要となりますが、必ずしも状況を把握してもらえるわけではありません。私自身の力不足を痛感して おります。

口や顎の神経障害性疼痛や神経因性疼痛に対応、連携し、口腔顔面痛の考え方を理解してくれるペインクリニックと神経内科の先生がいらっしゃいましたら助かります。

連絡お待ち申し上げます。頭を下げに参ります。

連絡先:風の杜歯科・飯沼 英人
電話(FAX兼用):011-281-1182

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